抑圧系男子はいつも疲れている
抑圧系男子はいつも疲れている。朝からぐったり、元気がない。
なんでそうなってるかといえば、自分の気持ちや感情やらにフタをすることに必死だから。そっちに自分のエネルギーを費やしてるから、消耗しまくりで、もうヘトヘト~。
自然と湧き起こる自分の中の思い。それらをムギューと押しつぶしたり、出てきちゃダメーと追いやって、なかったことにする。自分を消すことで、まわりから嫌われたり、怒られるリスクを無くそうとしてるんだね。
確かに一時的に嫌われたり、怒られたりすることは回避できるんだ。けれど、自分を消している人と長いおつきあいをしようと思う人なんていないんだよね。。。だもんで、抑圧系男子には友達と呼べる人が少なかったりする。
疲れてしまっているから、朝からエネルギーがほぼゼロ。意欲もなく、やる気もなく、やってみよう!トライしてみよう!っていう行動も起こしにくくなる。う~ん、悪循環、負のスパイラル。
でも、そこから少しでも脱したいと思うのなら、自分にフタをしていることを自覚すること。そして、ちょっとずつ出してみること。まずはそこから始めるしかないんじゃないかなー。
以上!
抑圧系男子は言ってみたものの、罪悪感に襲われる
抑圧系男子は言いたいことがなかなか言えない、と前回書いた。で、さらにややこしいのが、やっと言えたと思ったら、言葉にしたことを後になって、言ってよかったんだろうか?他に言い方はなかったのだろうか?とクヨクヨと考えたりするww言ってみたものの、罪悪感に襲われちゃうのだ。
それもやっぱり慣れだと思っていて。ずーっと言いたいことをガマンして言わない人が、たまに発言しちゃうとそういう精神状態になるんだと思う。慣れないことをした、いつもと違うことをした、イレギュラー発生!そうなると抑圧系男子の中でブザーがウィーンウィーンと鳴り出して、余計なことをするなーと中の人が言うのかもしれない。
抑圧系男子が抑圧系男子になるのは、まわりから嫌われない、怒られない、目立たない、マイナス査定されないためだとぼくは思うので、その点から見ると自分の意見や思ったことを発言するのは、危険極まりない行為。だから、ブザーが鳴り出して非常事態=罪悪感となってお知らせするようになっているんだろう。
おそらく、すぐにそれを止めることはできないと思うから、少しずつできる場所で自分を発信してみることが訓練に・慣れにつながっていくんじゃないのかな。ぼくがこうやってブログ書いてるのもその一環だったりします。
以上!
抑圧系男子は言いたいけれど、言えない
抑圧系男子は言いたいことがなかなか言えない。はい、今日も自分にフタをする〜、めんどくさ~ww
でも、なんでそうなるんだろう?改めて考えてみると、いろいろ要因があることが分かる。
・思ったことをすぐに口走ってはいけない。(発言はちゃんと考えてから)
・思ったことをすぐに言語化できない。
・もし言ったとして、相手にどんな風に思われるか不安。
などなど。
親からの教えや他人の反応が基準になってて、自分の考え方や感じ方がないがしろになっちまってんだよな。とはいえ、自分の考え方や感じ方が全くゼロなわけじゃなく、あるのに使ってこなかっただけだと思う。
だから、訓練と慣れ。親や社会やまわりの人はそうは言うけれど、でも自分はどうなんだろう?そうやって都度、問いかけてみることが大切なんじゃないかな。
抑圧系男子の特徴
「抑圧系男子」とは、ぼくが勝手に命名した造語。
30代で反抗期
今年で33歳。ちゃんとしてきたつもりが、毎日のように腹をたてる日々。
あいつはバカだ。
大人はクソだ。
こんな社会はポイズンだ。
外野から文句ばかり言って、自分ではなにもしない。与えられることが当たり前で不足しているとブーたれて、ついにここまで来てしまった。
それでも、子供の頃のぼくはなにかを我慢して、抑圧していなければ生きることが難しかったのかもしれない。おー、ごめんよ。
思春期をこじらせて、今が反抗期がやってきているのなら、その鬱屈した想いをいっそのこと、この世界に表現してみよう。
抑圧系男子の日記、始まり始まり。